記事には書かない夜 池袋駅で待っていた、43歳のミク
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北原です。

今回は、ぼくのブログを読んでくれた、43歳のミクさんの話です。

アニメの話を笑わずに聞いてくれる人が、ほとんどいなかった(恥ずかしかった)

男性経験も、ほとんどないまま、20代に一度だけ、望んでいない夜を過ごしてしまった女の子…。

それでも僕に自分から「話を聞いてほしい、叶えてほしい」と書いてきた。住まいは豊島区。だから池袋の西口で会いました。

バッグの中は、まだ誰にも見せたことのない衣装。趣味も、過去も、今日の息遣いも、改札の前で立ち止まった彼女を、そのまま受け取る夜の記録です。急がず、嫌がることは極力しない。その前提で書いた、記事には書かない夜の話です。

プロローグ ぼくのブログに、スキが付いた

アニメの話を、笑わずに聞いてくれる人が、43年でほとんどいなかった。男性経験も、ほとんどない。

20代の頃に一度だけ、職場の既婚者にホテルへ連れ込まれた夜がある。だが、あれは望んでいない夜だった。

それでもミクは、ぼくのブログを読んでくれた。

「私の話を聞いてほしい、そして叶えてほしい」、とみくさんは短く書いてきた。

待ち合わせは、彼女が豊島区住まいだったので池袋駅で待ち合わせることにした。

改札の前。バッグの中は、まだ誰にも見せたことのない衣装♡

趣味も、過去も、今日の息遣いも、改札の前で立ち止まった彼女を、そのまま受け取る夜の話です。

——

スキの通知が来たとき、おれは駅のホームにいた。

名前はミク。アイコンは、顔の半分だけが写った写真だった。口元は笑っていなくて、目だけが少し細い。プロフィールには年齢も仕事も書いてない。スキのあとに、短いメッセージが届いた。

「記事、読みました。私の話を聞いてほしいんです。」

それだけでした。

43年、アニメの話を笑わずに聞いてくれる人がほとんどいなかった、と彼女はあとから教えてくれました。男性経験も、ほとんどない。20代の頃に一度だけ、職場の既婚者にホテルへ連れ込まれた夜がある。望んではいない夜だった、とも。

西口の改札は、いつもより人が少なかった。柱の陰に、彼女は立っていた。黒いコート。肩にかけたトートは、中身が硬い。衣装の輪郭が、布の上からわかる。誰にも見せたことのないものだと、メッセージには書いてあった。

歳は、隠さなくていいと言ってあった。彼女は隠さなかった。髪は肩のあたりで切ってあって、耳の下に少し白髪が混じっている。目が合うと、一度だけ息を吸って、吐いた。

「……指定、ここでしたよね」

声は小さかった。改札のアナウンスに、半分消えるくらいだった。

「じゃあ行きましょうか!?」

ミクは、一歩遅れてついてきた。ヒールの音が、床に一つずつ落ちる。バッグの中で、まだ誰にも見せていない布が、歩くたびにかすかに鳴った。

目次

  • 目次

  • 第1章 アニメの話が、通じる人

  • 第2章 20代の、あのホテルとは違う

  • 第3章 着替えの途中で、もう見られてる

  • 第4章 指示されながら、自分でシて

  • 第5章 イっていいって、一言も言ってないよ?

  • 第6章 パンツを脱がして、M字

  • 第7章 衣装のまま、対面座位

  • 第8章 二回目は、名前で呼ばせる

  • 第9章 朝、ウィッグを外したあとも

アニメの話が、通じる人

スキが付いた夜から、当日まで、やり取りは何度か続いた。

最初の一文は短かった。彼女はそれから、自分のほうから書いてきた。子供のころから、ヒーロー系が好きだったこと。アニメも、ドラマも。変身して、名前を叫んで、誰かを庇って、最後に立っているやつ。タイトルを出した瞬間に空気が変わるのが怖くて、43年、ほとんど誰にも話していないこと。

コスプレの話は、その次だった。昔から好きだった、と彼女は書いた。いつもお給料が出るとコスプレ衣装をアマゾンで買って着るのが趣味なのだという笑

鏡の前で一度だけポーズを取って、すぐに脱いでしまう。見せる相手がいなかった、と。

何通目かで、提案が来た。

みく「衣装を着たまま、してほしい、です」

その話を聞いて実際に会ってみることに、

「住まいは、と聞いた。豊島区」です、と彼女は返してきた。だから池袋で会うことに!

おれ「西口改札の前に午後の19時はどうか?と聞くと、」
みく「わかりました。よろしくお願いします」と、返信がありました。

男性経験はほとんどない、とも、そのあとに書いてきた。

20代に一度だけ、職場の既婚者にホテルへ連れ込まれた夜がある。望んではいない夜だった、と。彼女はそれから男性のことが怖くなったと話します。

そのまま当日の時間だけ、もう一度送った。

西口の柱の陰に、彼女は立っていた。黒いコート。肩のトートは中身が硬い。衣装の輪郭が、
おれ「はじめまして、みくさんですか?」
みく「はい、みくです」
おれ「待ってませんか?」
みく「はい、今着いたところです」

「じゃあ、行きましょうか」

ミクはバッグを胸の前に抱えて、うなずいた。路地を出ると、大通りにタクシーが一本、空車のまま止まっていた。おれが手を上げる。彼女は半歩遅れて乗り込んで、膝の上のトートを、もう一度持ち直した。行き先はおれが言った。豊島区内の、駅から近いホテルの名前。彼女は窓の外を見たまま、否定しなかった。

フロントは明るかった。部屋に入ると、ミクはコートを脱がずに、バッグをベッドの端に置いた。おれはルームサービスの紙をめくって、彼女に見せながら、

おれ「何か、飲みませんか?」

お酒を飲みたい、という子もいる。そのときは、そっちに合わせる。今日は先に、おれの分だけ口にした。

「おれは、コーヒーにします」

「……じゃあ、私も、同じもので」

「ケーキ、食べる?」

彼女は少し考えて、うなずいた。ガトーショコラと、イチゴのチーズケーキを頼んだ。届くまで、部屋の照明は落としたままにしてある。ミクはベッドの縁に座って、コートのボタンを一つだけ外した。バッグには、まだ触れていない。

コーヒーが来てから、三十分ほど、セックスの話をした。
※この時に必ず相手との話し合いをする時間をとることにしています。相手がどんなことを望んでいるかを一番に考えて、相手の嫌がることを極力控えるために必要な時間だと考えています。

どんなことをされるのが嫌いか?等、恋愛観やセックスに関する話を続け、
コスプレをしたままのセックスにあこがれてるんですって話してくれました笑

みく「……話、聞いてくれるんですね。こういうことも」

おれ「あったりまえよ~~、大人男子だからね笑」

ガトーショコラの端を、彼女はフォークで一度だけ切った。イチゴのチーズケーキには、まだ手をつけていない。窓の外で、池袋の音が遠くなっていく…。そのまま、おれは浴室のドアを開けて、お湯を張っておきます。

おれ「お風呂、行きますか。湯船、張っておきました」
みく「はい」

初対面の相手とは、お風呂は一緒に入ることにしている。防犯のためだ。
今日は、特に。彼女は一度、ドアのほうを見て、バッグに触れて、手を離した。

浴室は狭かった。ミクはコートを脱いで、その下の服も、こちらの手前で自分の手で畳んだ。背中をこちらに向けたまま、湯船の縁に座る。肩が、湯気の中で少し上がっている。おれはシャワーの温度を確かめてから、彼女の背中に当てた。

「熱くないですか」

「……大丈夫、です」

体を洗いながら、気持ちのよさそうな場所を探していきます。

肩は硬かった。うなじの下に指を置くと、息が一度止まった。脇のあたりは、くすぐったそうに肩をすくめる。腰のくびれに掌を滑らせると、今度は逃げなかった。お腹の横、肋骨のすぐ下。そこをゆっくり洗うと、彼女の喉が小さく鳴った。

彼女は耳を真っ赤にさせている笑

髪を洗ってやると、すごく緊張しているのがわかった。目を閉じて、両手を膝の上で握っている。泡が耳のうしろに残らないように、指で流します。

みく「ありがとうございます」
おれ「それにしてもきれいなかみ笑」

声は小さかった。でも、はっきり言った。

そのまま二人で湯船に入る。彼女はおれの膝の横に、背中を預けるかたちで座った。湯は、肩が隠れるくらい。おれは彼女の腕を、湯の中で一度だけ撫でた。先に探した、肋骨の下。彼女はそこに、自分から少し体重を乗せた。

上がってから、みくの体をタオルで拭いて、彼女の髪を乾かします!!
ドライヤーの風で、白髪が少しだけ光る。ミクは鏡の中の自分を見て、それからおれを見た。口元が、やっと緩んでいる。

おれ「みくさんの髪ってきれいやね~~」
みく「ほんとですか~~笑」
おれ「うん、キュンキュンしちゃう笑」
みく「なんですか~それ笑」

第2章 20代の、あのホテルとは違う

お風呂から上がって、みくの体をタオルで拭いて、髪を乾かしたあとです。

少しリラックスしたのか、先ほどの話の続きが始まりました。

みく「……話しておきたいことがあります」

おれ「うん」

ミクはコーヒーカップを置きました。
声は震えていません。
震えないように、先に整えてきた声でした。

みく「20代の頃、職場に、60代の人がいました。既婚者です。ある日、残業のあと、ホテルに連れていかれました。お嫁さんに相手にしてもらえないから、と。わたしは、その代わりだったみたいで、最初はすごく紳士的でHをした瞬間に豹変して」

断り切れなかった、とミクは言います。怖かった、というより、その場の空気に押された。あとから残ったのは、気持ちじゃなく、使われた感覚だけが残った、と。

みく「それきり、男性経験はほとんどありません。アニメの話も、そのあと誰にも通じなくて。笑われるなら、最初から出さない方がいいと思って」

おれは、ただただ話を聞き、相槌だけを打ちます。

みく「今日はあなたのブログを見て、少し安心したんです。すごく安心できそうだな、って」
おれ「ありがとう、うれしいよ。どんな部分が安心できそうだなって感じたの?」
みく「やっぱり、会った女性と対話を取ってくれる時間がしっかりとあるところに好感を抱きました」と話してくれました。

部屋には甘いものが揃っています。甘党の自分が、付き合ってくれる子を連れ回して、甘いものと美味しいものを食べさせるのが好きなだけ、かもしれません。

そのまま話しながらコーヒーや甘いものをいただきながら、

第3章 着替えの途中で、もう見られてる

みくはバッグを開けると、出てきたのは地雷系寄りのアニコス。黒いリボン。短いスカート。次にニーハイ。最後に、まだ畳んであるウィッグ。

みく「趣味を、初めて人の前で着ます♡♡」

声は小さい。手は迷っていなかった。俺はソファに座ったまま、目をそらさず、ドキドキしながら見ていました、とミクが先に言ったからだ。

コートが椅子の背に掛かる。ブラウスのボタンが、上から外れる。43歳の肩は、アイコンより白かった。普段のミクが、照明の下で一度薄くなる。ウィッグをかぶったとき、前髪の影で目元だけが変わった。ニーハイを自分で上げるミク。膝の上で布が止まるたびに、ミクは俺の方を見た。

みく「背中、閉めて♡♡」

ホックに指をかける。肌が近い。閉じるだけのつもりが、指先が背中の線をなぞって止まった。ミクの肩が、一度だけ跳ねる。逃げはしなかった。

みく「……そこ、衣装じゃないです」

わかってる。それでもホックは、最後まで閉めた。脱がせるためじゃない。着たまま見られるために留める。

振り返ったミクは、もう記事に書いたとおりの顔をしていた。でも、ウィッグの下の口元は、池袋の改札で見たままのミクだった。普段のミクと、衣装のミクが、同じ部屋にいる。俺はその両方を見ていた。

ミクはスカートの裾を自分で整えて、俺の前に来た。膝が、ソファの縁に触れる。

パンツの上から、指先だけ触れた。布越しの熱は、すでに湿っていた。円を、一つだけ描く。ミクの膝が寄る。過去の夜とは、息の速さが違った。急かされた息じゃない。見られているとわかったうえでの息だった。

指は布の上に置いたまま。ミクは俺の手首を払わなかった。自分の手を、俺の手の甲に重ねる。ウィッグの先が、俺の肩に触れた。

趣味を、笑わずに見ている人が、この部屋にはいた。ミクはそれだけで、一度目を閉じた。

ノックは、指を置いたまま来た。俺は手を離して、ミクのスカートの裾を一度戻す。ミクはウィッグの端を押さえ、ソファの奥へ膝を引いた。

ミクはニーハイの膝を揃えたまま、カップに手を伸ばした。コーヒーの泡が、上唇に少し付く。俺はそれを指で拭わず、ナプキンを渡した。

「ケーキ、食べますか」

ミクが頷く。フォークを渡そうとして、やめた。一切れを切って、俺の指で持つ。

「口、開けて」

ミクは一度だけ目を伏せて、唇を開いた。クリームが下唇に触れる。甘いものを、ミクは自分の指で口の端を拭った。

「……もう一つ」
髪をなでながら、ケーキを渡すと、

ミクは受け取らず、俺の手首を自分のほうへ寄せた。寄せたまま、ケーキのついた唇を、俺の口に押しつけてくる♡♡

大胆なミク、クリームが、俺の舌に落ちる。ミクの舌が、それを追って入ってきた。甘い。キャラメルのケーキの匂いが、ケーキのかけらを、ミクの唇から受け取ったあと、ミクは少しだけ離れて、息を混ぜたまま笑った。

ミクはもう一度、残ったクリームを俺の口へ押しこんだ。ソファの縁で、ニーハイの膝が俺の脚に触れている。カップは、まだ湯気を立てていた。

第4章 指示されながら、自分でシて

ケーキのクリームは、ミクの下唇にまだ残っていた。カップの湯気は、もう細い。

口移しのあと、ミクはウィッグの端を押さえ、ソファの縁に膝を戻した。ニーハイの腿が、俺の脚に触れたまま離れていない。

「続き、していいです」

自分から言った。俺は頷いて、ミクの手を取る。取ったまま、脚のあいだへ戻す。

おれ「俺に見られたいんでしょ? なら、見えるように脚、ちゃんと広げなよ」

ミクは恥ずかしがりながら、言う通りに膝を開いた。スカートの裾が、自分でめくれる。経験の少ない指は、すぐ迷う。

場所がわからないんじゃない。見られている自分が、わからないみたいだった。※やり取りの最中にやってみたいと話していた内容です笑

おれ「自分で、シて」

指が、パンツの上で動き出す。円が小さい。途中で止まって、また動く。布が湿る。俺は触らない。出来る大人男子はただ見ているだけ!

おれ「自分で触って感じちゃうんだ。見られてるのに、恥ずかしくないの?」

恥ずかしくない、とは言わなかった。それでも指は止まらない。

ウィッグの前髪の下で、目が一度こちらを見て、また伏せる。息が短くなる。腰が、自分では止められないほうへ浮いた。

止められなくなって、勝手にイきそうになる。43歳の喉から、記事には書かない声が出た。

俺はその声を、覚えておく。手首には、まだ触れない。触れるのは、ミクが自分でイクと言いそうになったときだ。

「……このまま、じゃ、だめですか?」

だめ、とは言わなかった。まだ許可は出していない、とだけ言って、ミクの指の動きを見続けた(゚∀゚)アヒャ

第5章 イっていいって、一言も言ってないよ?

ミクの指が、速くなっていた。パンツの布は、もう指の形を吸っている。

腰が浮く。ウィッグの前髪が、額に張りつく。イきそうな息が、喉の手前まで来た。

その寸前で、俺は手首を掴んだ。ミクの手が、自分の脚のあいだで止まる。

おれ「イっていいって、一言も言ってないよ?」

ミクの目が、揺れた。口が一度開いて、閉じる。

みく「……こんな歳で、こんなこと」

否定しようとした声だった。43歳が、39歳の前で、自分の手を止められている。あのときは、押し切られた。

職場の人に、代わりとして連れていかれた。今日は違う。池袋の改札まで、自分で来て、俺とセックスをしてみたいと話していたミク。※以前書いた記事に正しいオナニーの仕方について書いたものを読んでくれたみたいです。不感症を直すための方法ですね!彼女は以前の事で、感じにくくなっていたと話していました💦

おれ「ホントは、こう言われるの好きだよね?」

ミクは頷けなかった。頷けなかった代わりに、脚を閉じなかった。

掴まれた手首を、振りほどこうともしない。ニーハイの膝が、ソファの縁で小さく震えている。

おれ「許可が出るまで、その手は動かせない。やめさせるのは、俺じゃない。ミクが、イクって言うまで」

ミクは息を呑んだ。呑んだあと、小さく、でもはっきり言った。

みく「……言います。わたしの方から、言います」

俺は手首を、まだ離さなかった。離すのは、その一言のあとでいい。窓の外の池袋は、相変わらず明るかった。

第6章 パンツを脱がして、M字

ミクが、イク、と言うまで手首は離さなかった。言ったあとに、ゆっくり指を解く。解いた手は、ミクの膝へ移した。

おれ「じゃあいまから脱がすね。自分で開いてみて」

パンツは、俺が脱がせた。布が腿を伝って、ニーハイの上で止まる。

ミクは恥ずかしがりながら、膝を自分で開いた。開ききれない分を、俺の手でM字に押さえる。押さえたまま、一度目を合わせた。

先にそう言ってから、舐めた。最初は優しく、丁寧に。割れ目の外側から、まだ硬いクリの先まで。ミクの腹が、一度跳ねる。ウィッグの端が、ソファの背に擦れた。

丁寧なあとで、しつこくした。舌の腹で、逃げられないところを舐めまわす。クリを吸って、離して、また吸う。ミクの手が俺の髪に伸びて、掴んで、それでも押しのけない。

みく「お願い、あん、ひゃん…お、おね…」

声は震えていた。やめてほしくないと目が言っている。

あのときは、断れなかった。今日は、自分で改札まで来ている。だから俺は、満足するか、ミクの方からイクと言うまでやめなかった。

おれ「イク、はミクが言う。俺は、そこまで舐める(゚∀゚)アヒャ」

ミクの腰が、俺の口へ落ちてくる。ニーハイの腿が、耳の横で震えた。

使われた夜と、選んだ夜の違いが、その力の抜け方に出た。ミクは俺の髪を掴んだまま、ごめんなさい、とも、ありがとう、ともつかない声で、「イク」、と言った。

第7章 衣装のまま、対面座位

イク、と言ったあとも、衣装は脱がせなかった。ニーハイも、ウィッグも、そのまま。スカートの裾だけが、腰にまとわりついている。

パンツは、すでに片方の腿にかかったままだ。

俺はソファの真ん中に座り、膝を開いた。

おれ「おいで」

ミクは一度だけ裾を押さえて、俺の腿をまたいだ。

対面のまま、胸が近い。ウィッグの先が、俺の頬に触れる。

ほとんど初めてに近い熱で、入り口が窄まっていた。急がずにゆっくりと、優しく声をかけながら、ミクの腰に手を置いて、自分から沈むのを待った。

沈んできた。奥まで入ったとき、ミクの腕が俺の背中に回った。回したのは、ミクの方だった。

みく「ああっ、それしゅきぃ……!」

記事には書かない声が、耳のそばで漏れる。

俺は抱きしめたまま、下から突き上げた。スカートが腰にまとわりつく。

ニーハイの腿が、俺の腰を挟む。アニメの自分のまま、素のミクが震えていた。

みく「見られてる。衣装のまま、ああ、いや、ぎゃぎゅぎゅあああ、いや~~そこやばいかも」

ミクは頷けなかった。頷けないまま、もう一度腕に力を込めた。

池袋の夜は、まだ窓の外にある。額の汗で、ウィッグの端が少しずれていた。直してやる。直しながら、奥まで優しくピストンピストン(゚∀゚)アヒャ。ミクは、逃げるどころか、俺に強くしがみついてくる。その力はどんどん強くなってくるように感じた

第8章 二回目は、名前で呼ばせた

一度目のあと、ミクは俺の肩に額を預けたまま動かなかった。そのままミクは小さく笑った。

ミク「……もう一回、いいですか」

何とみくの方から2回目のおねだりが!!

いい、と答えて、まだ繋がったまま腰を止める。二回目は、名前で呼ばせる。

おれ「キャラの名前と、ミク。どっちでイキたいの」

ミクは自分の名前で呼んでもらうことを選びました!?

ミクは一度だけ目を伏せた。衣装の裾が、まだ腰にある。

みく「……ミク、で」

その名前で、下からゆ~~くりとやさし~~~く突いちゃいます。ミク、と呼ぶたびに、腕で俺の背中をつかむ力が強くなってきます。

歳の差を、彼女が自分から口にする。39歳の俺に、43歳のわたしでもよいの?、と。

「もちろんだよミク、俺はここにいる。代わりは要らない!!」

ミクの喉が、一度詰まった。詰まったあと、俺の耳に言った。

みく「あの人は、嫁の代わりが欲しかっただけ。今日は、わたし北原さんに会いたかった!!」

わかってる、と答えて、もう一度名前を呼ぶ。ミクは、ミクのままイった。

第9章 朝、起きた瞬間も

朝、ウィッグを外したミクは、いつもの顔に戻っていた。まとめ髪。ベージュのコート。

43歳の、柔らかい輪郭。ソファの上の衣装は、畳まれてバッグに戻っている!

俺は、その顔の方が好きだ、とは言わなかった。言わなくても、ミクはわかったみたいだった。

わかってる、と答えた。下書きは、昨夜のまま閉じている。池袋駅まで、もう一度並んで歩く。人の流れは朝のもので、昨夜より速い。ミクのバッグは、衣装のままで、昨日より軽くはなかった。

改札の前で、ミクは立ち止まった。アイコンと同じ、口元だけの笑い。

「また、違う自分も着て」

ぼくが言うと、ミクは小さく頷いた。俺が言うと、と言い直すまでもなく、ミクはすでに頷いていた。

「次も、自分で来ます」

改札を抜ける背中は、逃げていなかった。俺は柱の脇に残って、その背中が見えなくなるまで見ていた。

あとがき

休日に休みが重なったときは、池袋を少し離れたカフェで「人生相談」と称したランチをしたり、そのまま夜までむふふな時間を楽しんでいます。

コスプレで楽しんだり、クンニが大好きになっちゃった彼女のお〇んこを2時間クンニし続けたら、は、はひゃく、みーくんのお〇んぽちょうだい!

と、おねだりが笑

初め会ったときの薄暗い雰囲気とは違って、今は会うたびに若々しくきれいになっていくみくさんと会うのが、俺の楽しみの一つです笑

今回のナンパのポイント!

・ナンパの仕方:ネットナンパ
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