マッチングアプリや出会い系サイトでは数多くの詐欺が横行しています。
実際に表面に出ているのは氷山の一角にすぎません。
僕も実際に出会い系詐欺に引っかかった事もありますが、逆に近年増えている傾向です。
そんな出会い系詐欺のパターンをいくつか解説していきます。
出会い系詐欺の手口とは?
出会い系詐欺の手口には複数のパターンがあります。
実際に僕が経験した状況を記事にしていきます。
無駄にやり取りを長くしてポイントを消費させる。
とにかく長くやり取りさせられるのはサクラが大半です。キャッシュバッカ―のような仕組みでポイント商品で報酬を貯める手口です。
だいたい有料ポイントの消費は5回~10回程度がMAXです。
ここで連絡先に交換ができない時点で手を引くべきです。
文章がおかしい違和感がある。
続いては文章がおかしい、あるいは違和感がある
これはメッセージを冷静に見ていると不自然、しかも誰でも定型文で送信できそうなメッセージが送られてくる事が多いです。最近ではAIに作らせていたりするそうです。
別アプリに誘導される
連絡先の交換がいつになってもできない。
よくあるのが何らかの理由で誘導されるパターンです。
たとえば今までのLINEがスマホの故障で機種変更をしにいくので万が一の場合はこちらで連絡が欲しい…というケースです。
そして別のサイトに誘導をしてメッセージのやり取りは無料ですが連絡先に交換には、ポイントが必要というケースです。
そもそもスマホが破損しても簡単にLINEは復旧できるので連絡する気があれば相手からしてくるものです。深追いは禁物ということです。
会えない
場所や日時を決めて会う約束をしたものの、当日いきなり会えないなどのパターンでさらに今度は違う日にちを決めようとしてくるパターンです。
「会いたい」と思って必死にやり取りを複数重ねることで自然とポイントもどんどん消費するのです。
まず出会い系は出会いを求める男女の集まるサイトなので 会う為にだらだらとポイントを消費させられる時点で怪しいと考えましょう。
出会い系詐欺のきっかけ
まず上記のパターンに加えて一つ思い出してほしい事は、「その出会い系サイトを知ったきっかけ」です。
たとえば、
- 自分で見つけて自分で登録をした場合
- 自分の意図としないメールやSNSでの勧誘
自分で意図として見つけた優良サイトでもトラブルのあるユーザーが存在します。
しかし問題なのは、自分が意図としないで利用してしまうパターンです。
迷惑メール、スパムメール
出会い系を知ったのが知らないメールから、迷惑メールのような自分が望んでないメールだった場合は非常に危険です。
出会い系サイトそものが詐欺の可能性が高いです。
SNSからの勧誘
女性にSNS経由で出会い系サイトに勧誘されるケースも多いです。
SNS上でもやり取りできるのに有料の出会い系サイトに誘導される時点で怪しいとすぐに分かります。
この2点の場合は出会い系詐欺の可能性が極めて高いので気を付けて下さい。
安心して利用できるサイトやアプリは、ここだけです。
出会い系詐欺だと感じたら何をやるべきか?
ここまで解説した内容で、相手の行動が4つの内の1個でも該当する場合、そして出会い系サイトそのものが勧誘されたものであれば 非常に危険です。
GoogleやXで検索をしてみる。
出会い系サイトに関しては、まずは運営会社名、出会い系サイト名でGoogleで検索をしてみましょう。
詐欺サイトの場合、出会い系サイト名や運営会社名で検索するとだいたいネット上で何かしらの口コミが見つかります。
たとえば、
「ハッピーメール評判」
「イククル評判」
などで検索をすると多数のサイトが出てくると思います。
もちろん口コミには悪いもの良いものが入り交ざるのが自然です。
良い口コミ、悪い口コミもそれなりにあるようであれば問題ないですが、良い評判のみ、悪い口コミばかり、そして件数が極めて少ない場合などは出会い系サイト側が自社の褒め記事を書いてる確率もあったりします。
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